カンボジア旅行「トンレサップ湖」
カンボジアの「アンコール遺跡巡り」の拠点、
シェムリアップの町から車で30分あまりのところに
「トンレサップ湖」という大きな湖があります。
遺跡巡りを2日続けて、すこし違う風景も見ようかと
現地で、この湖を見るツアーに参加しました。
トンレサップ湖は、琵琶湖の10倍以上の大きさで、
東南アジア最大の淡水湖です。
底の浅い湖の様で、雨期には乾季の3.5倍もの大きさになるそうです。
最大の面積の時は、琵琶湖の15倍くらいにもなるそうです。
地元ガイドのお兄さんは、つたない日本語で
とってても誇らしげに話してくれました。
この湖からトンレサップ川が流れ出していて、
プノンペンの方へ向かい、やがてメコン川に合流します。
湖のまわりには、というか湖の上には
たくさんの木造の住宅がならんでいます。
これは、水面に浮いているのではなく
高床式の足のながいお家だそうですが、
見た目は、完全に水面に浮いている様でした。
学校も病院も市場も、みんな水上にあるそうです。
住民達は、船を使って移動しています。
わたし達ツアー客は、屋根とエンジンが着いた「屋形船」みたいな船で、
湖面を進むのですが
住人達は、小さな小舟を櫂一つでずんずん進んでゆきます。
ちょうど学校から帰って来たらしい、子供達の船にも出会いました。
白いブラウスに赤いマフラーをした、10歳くらいの女の子が
器用に船をこいでゆきます。
ここでは、これが当たり前の生活みたいですね。
大きな「たらい」のようなモノで水面を渡っている
子供もいました。
遠くに去ってゆく姿が、まるで「一寸法師」の様でした(笑)
水面では、マーケットもありました。
こちらはちゃんとエンジンと屋根がついた船で
船上で、野菜や果物、箱に入ったお菓子や調味料の様なものまで
日用品が、ふつうに売られていました。
みんな、それを船で買いにきています。
家々の屋根には、テレビのアンテナが立っています。
どうやら電気も使えるみたいで、
住民達は、けっこう近代的な生活をしている様でした。