カンボジア旅行「働く子供」

「アンコールワット」は、カンボジアで
一番有名な観光スポットでしょう。
世界的にも、超有名な観光地なので
日本人以外も、様々な国の人々が訪れていました。
海外、とくにアジアを旅行すると
いつもとっても困ってしまうのが「トイレ問題」です。
特に東南アジアでは「トイレットペーパーを使う」風習がない様で
町中のホテルや、きれいなレストラン以外でトイレに行くと
たいてい、水の入った桶の様なものが置いてあるだけです。
この水を手にとり、お尻を洗うそうですが
さすがに、これは出来ませんでした。
なので、いつも大量にポケットティッシュを持ち歩いていました(苦笑)
アンコールワットの入り口に到着し、
まずは、トイレに行っておこうという事になりました。
観光客が大勢訪れる場所なので、ある程度はキレイなトイレでしたが
なぜか入り口に裸の小さな男の子がいます。
どうやら、この男の子がトイレの管理をしている様で
この子にチップを渡し、トイレを使わせてもらうシステムでした。
トイレは、アジア式のどっぽんトイレで
やっぱりペーパーはありません。
トイレの個室からでると、バケツを持った
入り口にいるのとは違う子供が入って来ます。
ザア~ッとバケツの水を床にぶちまけ
お掃除していました。
毎回、これをやっているのでトイレは水浸しです(苦笑)
でも、水を流してくれているので
悪臭はしませんでした。
子供達はまだ4~5歳くらいに見えます。
こんなに小さな子供達が、過酷な仕事をしている事に
とても胸が痛みました。
でも、これで彼らは生きているのでしょう。
遺跡のそばでは、地べたに座って民族楽器をひく
楽団のグループがいました。
そばに寄ると、みなさん足がない…!?
内戦や地雷で、足を失った人達のグループでした。
きっと、けがだけではすまなかった人、
亡くなった人達も大勢いるのでしょう。
さきほどの子供達も、戦争孤児なのかな…
と思いながら、切ない気持ちで「アンコールワット」入りました…。